ウェルビーイングとは?
- 2024年3月1日
- 読了時間: 3分
更新日:2月21日

近年、「ウェルビーイング(Well-being)」という言葉がニュースや教育現場、企業経営の場面で取り上げられるようになりました。
しかし、
ウェルビーイングとは何か?
幸福や健康と何が違うのか?
なぜ今これほど注目されているのか?
と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
この記事では、ウェルビーイングの意味や3つの要素をわかりやすく解説します。
ウェルビーイングとは?意味をわかりやすく解説
ウェルビーイング(Well-being)とは、身体的・精神的・社会的に満たされ、「幸せだ」と実感できる状態を指します。
1946年、世界保健機関(WHO)は健康を次のように定義しました。
「健康とは、単に病気でないとか、弱っていないということではなく、身体的・精神的・社会的に完全に良好な状態である」
この考え方が、ウェルビーイングの原点です。
つまり、ウェルビーイングは「病気ではない状態」ではなく、心も体も、そして人とのつながりも含めて満たされている状態を意味します。
ウェルビーイングを構成する3つの要素
ウェルビーイングは、次の3つの要素から成り立っています。
1.身体的健康(体の健康)
病気やけががない
十分な睡眠・栄養が取れている
安全に生活できている
これはすべての土台となる要素です。
2.精神的健康(心の健康)
不安やストレスに過度に苦しんでいない
自分を肯定できている
毎日に充実感や希望を感じられる
心の安定は、幸福感に直結します。
3.社会的健康(つながり・役割)
安心できる人間関係がある
自分が誰かの役に立っていると感じられる
自分らしくいられる居場所がある
孤立していないこと、自分の存在に意味を感じられることは、ウェルビーイングに欠かせません。
なぜ今、ウェルビーイングが注目されているのか
1.お金だけでは幸福になれない時代
かつては「経済的な豊かさ」が幸福の象徴でした。しかし現代では、生活水準が一定以上であっても、
将来への不安
孤独感
心理的ストレス
を抱える人が増えています。
「生活できている=幸せ」とは言えない時代になったのです。
2.SDGsでも掲げられた世界共通の目標
国連が掲げるSDGs(持続可能な開発目標)の目標3は、
「すべての人に健康と福祉を」
ここで言う「健康」は、まさにウェルビーイングの概念を含んでいます。
世界各国が、単なる経済成長ではなく、人々の幸福度を高める社会づくりへと舵を切っています。
ウェルビーイングとは「よりよく生きる力」
ウェルビーイングとは、
体が健康であること
心が安定していること
人とつながり、役割を感じられること
この3つが調和した状態です。
社会の仕組みを変えることも大切ですが、まずは身近な人との関わりや、日々の習慣を見直すことから始められます。
いま、自分にできる一歩から。
ウェルビーイングを、私たちの暮らしの中に取り入れていきませんか。
ウェルビーイング四国は、さまざまな方面からウェルビーイングについての推進を進めてまいります。


